婚活に役立つ！小さなコミュニケーション習慣

2025年9月17日 2025年9月10日

カウンセラー山田哲也

婚活において
　　「会話が続かない」
　　「緊張してうまく話せない」
と悩む方は少なくありません。

しかし、特別な話術を身につけなくても、日常の中で少しずつ積み重ねられる“コミュニケーション習慣”があります。

小さな習慣が積み重なれば、出会いの場でも自然体で話せるようになり、相手に安心感や好印象を与えることができるのです。

今回は、婚活を前向きに進めるための「小さなコミュニケーション習慣」についてご紹介します。

1. 「あいさつ＋一言」を意識する

普段から、ただ「おはようございます」と言うだけでなく「おはようございます、今日は涼しいですね」と一言添えてみましょう。たった一言の工夫で、会話の糸口をつくる練習になります。

婚活の場でも「初めまして」だけで終わらず、「今日は緊張していますが、お会いできてうれしいです」と加えれば、相手は話しやすさを感じてくれるでしょう。

2. 相手の話を「オウム返し」で深める

相手が「最近忙しくて…」と言ったら、「お仕事が忙しいんですね」と返す。
このようなオウム返しは、相手の言葉を受け止めているサインになります。

さらに「どんなお仕事をされているんですか？」と質問を加えれば、自然に会話が広がります。
聞き上手になる小さなトレーニングは、日常の友人や同僚との会話で実践してみましょう。

3. 「笑顔」を習慣化する

コミュニケーションの第一歩は表情です。
無理に笑い続ける必要はありませんが、口角を少し上げるだけで印象は大きく変わります。

婚活の場で「この人と話すと安心する」と思われる人は、決して話術が巧みなわけではなく、
笑顔や柔らかい雰囲気を習慣にしていることが多いのです。
鏡の前で自然な笑顔を練習するのも効果的です。