婚活に疲れたら試したい“プチご褒美習慣”

2025年9月3日 2025年8月1日

カウンセラー山田哲也

婚活を続けていると、時には心が折れそうになることもあります。
お見合いの調整が続いたり、なかなかご縁に結びつかなかったり…。
「もうやめてしまおうかな」
と思う瞬間が訪れるのは、決して珍しいことではありません。

しかし、ここで立ち止まってしまうと、大切なご縁を逃してしまうかもしれません。
だからこそ、疲れを感じたときは “自分への小さなご褒美” を取り入れて、心をリフレッシュすることが大切です。

今日は、婚活に疲れたあなたにおすすめの“プチご褒美習慣”をご紹介します。

普段、仕事や婚活でスケジュールがぎっしりの方こそ、あえてカフェに立ち寄ってみましょう。
お気に入りのスイーツとコーヒーを楽しむ時間は、忙しい日常に小さな癒しを与えてくれます。

「今日は私、頑張ったな」と自分をねぎらいながら過ごすことで、また次の一歩を踏み出す元気が湧いてきます。

婚活は「見た目」も自信につながる大切な要素です。
エステやスパに行くのも良いですが、難しければ家でアロマを焚いたり、パックをするのもおすすめ。

「自分を大切にしている」という感覚が、自然と心のゆとりを生み出し、笑顔にもつながります。

映画館、美術館、散歩など、一人で気兼ねなく楽しめる時間を作ってみましょう。
一人時間をポジティブに過ごすことで、心のバランスが整い、相手との関わりにも前向きさが表れます。

ずっと節約や体調管理を意識していると、息が詰まってしまいます。
そんなときは、気になるレストランでちょっと贅沢なご飯を。

「こんな美味しい時間を、将来は誰かと共有したいな」と思うと、婚活へのモチベーションも自然と回復します。

婚活以外での成功体験も心のエネルギー源になります。
たとえば、料理の新メニューに挑戦する、短いランニングをしてみる、本を1冊読み切るなど。

「できた！」という感覚が、婚活における自己肯定感にもつながります。

一人で抱え込むと、疲れや不安がどんどん大きくなります。
信頼できる友人や家族、そして婚活カウンセラーに話をするだけで、気持ちが驚くほど軽くなることも。

「えんむす」では、ただ話を聞くだけでなく、前向きになれる具体的なアドバイスもお伝えしています。
安心して本音を話せる場所を持つことが、婚活を続ける力になります。

婚活は長期戦になることもあります。
だからこそ、途中で燃え尽きてしまわないように、小さなご褒美習慣を生活に取り入れることが大切です。

・カフェでのんびり過ごす
・美容で自分をケアする
・一人時間を楽しむ
・ちょっと贅沢なグルメを味わう
・小さな挑戦で達成感を得る
・信頼できる人に気持ちを話す

これらはどれも大げさなことではありませんが、続けることで心が回復し、「また頑張ろう」という気持ちにつながります。

「婚活に疲れているな…」と感じたときこそ、無理をせず、自分をいたわってあげてください。
そして、私たち「えんむす」と一緒に、明るい未来への一歩を歩んでいきましょう。